こんにちは、夢観堂スタッフのK.Sです。
先日、鳥羽と伊勢神宮へ小旅行に行ってきました。
まずは鳥羽で海の幸を堪能。


念願の伊勢海老のお造りは、ぷりぷりで甘くて、思わず無言になるほどの美味しさでした。
海を眺めながらいただく時間は、まさに旅のご褒美です。
その後は伊勢へ移動し、おかげ横丁を散策。


赤福とぜんざいをハシゴするという“甘味フルコース”を満喫しました。
伊勢は歩くだけで気持ちがゆるむ、やっぱり特別な場所です。
参道には若い人からご年配の方まで幅広い年代の方が訪れていて、写真スポットはどこも賑わっていました。
そして、ここからはタクシー運転手さんに聞いた裏話。
内宮の入口にある宇治橋の前で、若い女性のグループが橋を渡っていく人たちを眺めながら、私にこう聞いてきました。
「すみません、あの人たちって…どこに行くんですか?」
一瞬、耳を疑いました。
宇治橋の先は、皇室の祖神・天照大御神をお祀りする内宮。
本来は、心を整えて参拝へ向かう神聖な空間です。
「この先は内宮ですよ」とお伝えすると、
「えっ、そうなんですか!なんか“映える場所”があるのかと思って…」と驚いた様子。
どうやら、参拝より“写真スポット巡り”が目的だったようです。
そんな会話をきっかけに、ふと伊勢神宮の特徴を思い出しました。
実は、伊勢神宮には「おみくじ」
がありません。
初めて訪れた方は驚かれますが、伊勢神宮は“個人の運勢”を占う場所ではないからです。
だからこそ、おみくじは置かず、参拝そのものを通して心を整え、感謝を伝える場所として長い歴史の中で大切に守られてきたのだそうです。
宇治橋を渡ると空気が変わるように感じるのは、そうした“祈りの方向性”が他の神社とは少し違うからかもしれません。

そして旅の締めくくりに、内宮から徒歩10分ほどの猿田彦神社へ立ち寄り、そこでおみくじを引きました。
結果はとても良く、今年もいい年になりそうだと心がふわっと明るくなりました。
観光として楽しむのも素敵ですが、せっかく訪れたなら、内宮の静けさや澄んだ空気もゆっくり味わっていただきたいと感じた、鳥羽と伊勢の小旅行でした。









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