5月17日(金)名古屋市中村区烏森町のグループホームへ龍宝寺ご住職が慰問されました。
14時のお約束時間の少し前に到着しましたが、既に20名様程広間にお集まりいただいておりました。
早速、ごあいさつ、、入居者の皆様は何がはじまるのだろうと興味津々のご様子です。
住職から、仏教の教えに基づいた話や日常的な話などを分かりやすさとユーモアを含めた内容でお話をしていただきました。
前半の話の中で「名古屋嫁入り物語※1」の話題も、、、。皆様も記憶を蘇らせて大きく頷き、笑いながら聞いておられました。後半は終活を話題にしてお話しされました。
※1:昭和64年から平成10年ころまで全10回植木等と山田昌が生粋の名古屋人夫婦を演じたドラマです。名古屋方面での人気は高く、関東で20%前後の視聴率に対し、毎回30%前後の高視聴率だったそうです。名古屋圏では娘の結婚に父母が世話をやき、「娘三人いれば家が傾く」といわれるくらいの費用を使う。また、他の土地とは違う独特の風習などもあり、そうした光景をコミカルに描き出したものでした。
夢観堂では、高齢者向けレクリエーションとして ”お寺様をお呼びして「法話」をいただく” のご提案をしております。ご興味のある施設関係者様は夢観堂までご連絡ください。